岐阜といえば、長良川の鵜飼。
その鵜飼の鮎をモチーフした岐阜銘菓「鮎菓子」の元祖が、明治創業の老舗和菓子店・玉井屋本舗。
明智光秀を主役にした2020NHK大河ドラマ『麒麟がくる』オンエアに伴い、舞台である岐阜に注目が集まる
千載一遇のチャンスを活かした新商品開発を…ということで生まれたのが、この「下剋上鮎」。
信長に謀反を起こした光秀の如く、「鮎」が「鵜」に食らいつく様を象った、斬新ながらもユーモラスなデザイン。
「いつまでも、食われてばかりじゃいられない。」をキャッチコピーに、スポーツやビジネスにおけるジャイアントキリングや、
受験・就活における逆転合格など、人生の様々な「負けられない局面」の験担ぎとして、選ばれる理由を設計しました。
発売前から各種メディアやSNSで話題を呼び、明治から続く玉井屋の歴史上でも稀に見る初動を実現。
ECでの売上が10倍になった他、東京・名古屋の大手百貨店での扱いも決まり、販路の大幅拡大にも貢献しています。
